希少価値になりつつある 本物の赤レンガ
「赤レンガ」というと、東京駅? 横浜倉庫の赤レンガ? 三菱1号館?
私は、北海道人なんで 札幌の道庁?
煉瓦の組積造建築の保存運動が盛んになっている気がするのは、私だけでしょうか?
「赤レンガの外壁はやぼったいよ!」って素人には、たまに言われますが、
赤レンガの外壁は深いですよ。
20~30年前なら、どこもかしこも赤レンガの建築の需要が豊富にあったので、メーカーならず、商社や輸入品などで溢れていましたね。
でも、建築関連の方々? 赤レンガ探してみてくださいよ。
「ありますって?」
ありますよね、、。何かを我慢しなければなりませんよね。
すっかり、取り扱いジャンルの変貌してしまった国内大手メーカーや商社。すぐ大量に入れ替わりのない商材や大きな利益の見込めない建材なんて、やってられない世界なんでしょう。
「赤レンガ」と言っても一口に、何をもって赤レンガなのか?
結局、主観的なことですね。その方が満足すれば。
それはそれで良いでしょう。
でも、知ってしまった人は、個々の感性を満たす赤は、創らねばありませんね。
「赤レンガ」すら 高級オーダー品の時代になったということでしょう。